コース:Victory
講義名:数学Ⅱ
レベル:中2範囲
曜日:木
時限:4
担当教師:綾部
学期:前期/後期
成績評価:(1) 定期テスト85点合格、 (2) 公開実力テスト75点合格
受講基準:評価基準 (1) or (2) を満たす生徒を本科生とする。
基準を満たさない当該学年コース生:準備生(発表、指名、グループ活動等に参加しない聴講生)として受け入れる。プログレス(火)の併行受講して本科生とともに補習参加できる。
同時限の数学演習クラス(じっくりクラス)を選択できる。
降年受講(上級生):受け入れる(習熟度基準は当該学年の生徒と同じ)。
昇年受講(下級生): (1) 数学検定5級以上、 (2) 公開実力テスト(中2範囲)75点 のいずれかを満たす児童・生徒を受け入れる。
定期テスト対策:3週間前~(HW完了:2週間前)
授業の概要:
1章 式と計算、2章 連立方程式、3章 1次関数、4章 平行と合同、5章 三角形と四角形、6章 データの比較と箱ひげ図、7章 確率 の統合的理解を目指す。まず、基本的知識と技能の定着を図り、それを踏まえたチーム学習により、思考と表現のスキルを育成する。
到達目標:
(1) 1章 式と計算 では、難関高入試レベルの複雑な計算問題を組織的に計算できる技能を習得する。
(2) 2章 連立方程式 では、簡単な連立方程式を30秒で解答できる技能を養ったうえで、図表を使って文章題の数量関係を表現できるスキルを習得する。
(3) 3章 1次関数 では、簡単な関数を30秒で図式的に決定できる技能を培う。文章題や応用問題をグラフを活用して推論できるスキルを習得する。
(4) 4章 平行と合同 では、はじめに幾何の(基本的な)演繹規則を定着し、証明の基礎を理解する。
(5) 5章 三角形と四角形 では、論理的に対象図形を発見して証明を組み立て、図形量を求値するスキルを習得する。
(6) 6章 データの比較と箱ひげ図 では、データの分布の概念を理解したうえで箱ひげ図を作成するスキルを習得する。また、ヒストグラムとの比較から、図的表現の特徴に関する理解を深める。
(7) 7章 確率 では、小6範囲の 場合の数 を踏まえて順列や組合せの違いを整理したうえで確率の概念を理解する。図表の問題適合性に基づいて、イラスト、樹形図、確率表を使い分けるダイアグラムスキルを習得する。
成績評価項目:(1) 定期テスト (2) 公開実力テスト (3) 小テスト
活動評価項目:(1) 毎回の宿題提出状況 (2) ときまくり特訓等参加状況
※支障が生じた場合は、じっくりクラス(数学演習)にクラス分けを行う。
授業計画:
前期
3月
正負の数
[春期]
4月
[春期]
文字と式
一次方程式
5月
一次方程式
比例と反比例
6月
平面図形
7月
空間図形
データの分析
[夏期]
8月
[夏期]
[定期テスト対策]
後期
9月
[定期テスト対策]
正負の数
文字と式
一次方程式
10月
比例と反比例
平面図形
[定期テスト対策]
11月
[定期テスト対策]
平面図形(作図復習)
12月
空間図形
データの分析
[冬期]
1月
[冬期]
[定期テスト対策]
2月
[定期テスト対策]
総復習
実施場所:第1教室
オンライン:可
使用言語:日本語
教科書・参考図書:学校教科書、Keyワーク、STEP2、学校ワーク
モデル指導案:
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