課題図書の紹介

アチーブ進学会夏期講習2022(小学部)


の読書作文講座で取り組む課題図書が決まりましたのでお知らせいたします。


高学年


サステナブル・ビーチ



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小手鞠るい著 さえら書房



本の内容


 「サステナブル・ビーチ」
永遠につづいていく、すべての生き物たちのための、きれいな海辺。

ハワイの海辺で、七海(ななみ)と少女は、指切りの約束をした。
サステナブル・ビーチを取りもどすために。

たったひとつしかない海を守るために、今できること。
七海の「夏休みアクション」が始まる。

著者紹介


小手鞠るい(こでまり るい)


1956年岡山県生まれ。同志社大学法学部卒業。「詩とメルヘン」賞、「海燕」新人文学賞、島清恋愛文学賞、ボローニャ国際児童図書賞などを受賞。2019年『ある晴れた夏の朝』で小学館児童出版文化賞を受賞。一般文芸、児童書などの著書多数。小学校高学年向けの作品として『心の森』『いつも心の中に』『初恋まねき猫』『少女は森からやってきた』『ぼくたちの緑の星』など、中学生向けの作品として『きみの声を聞かせて』『放課後の文章教室』『窓』『卒業旅行』などがある。ニューヨーク州ウッドストック在住。

低学年


ロサリンドの庭



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エルサ・ベスコフ あすなろ書房



本の内容


 6才の少年ラーシュ・エリックは、おかあさんとふたり暮らし。体が弱く、昼間おかあさんが働きに出ている間は、ひとりぼっちでベッドの中で過ごします。ある日、壁紙の花模様をじっと見ていると、とつぜん壁に割れ目ができ、中からロサリンドという少女が現れて…。
出会いと別れ、そして新たな出会いの物語。

著者紹介


エルサ・ベスコフ


はスウェーデンを代表する絵本作家であり、児童文学作家や挿絵家としても活躍した。1874年2月11日にストックホルムのセーデルマルム生まれ、1953年6月30日に同じくストックホルムのユーシュホルムで亡くなる。1897年に出版されたデビュー作である「ちいさな ちいさな おばあちゃん(」は、21世紀になっても読み継がれているクラシカルな作品となっている。     

その他


なんと!

作文委員長にD6のこうへいくんが、副委員長にD5のこうくんのこう&こうコンビが就任してくれました!


物語を鮮やかに感じ取る力を育んで
すてきな感想文を仕上げていきましょう!



(ミスケン)

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