岐阜高専セミナー!5/30
副校長 北川 秀夫 教授(ロボット工学、計測工学をご専門にされている先生です 研究室 研究概要 )
テーマ/高専の魅力
内容/ロボコンや主な研究成果、卒業生の進路、高専生の生活、入試制度
実施日/2021年5月30日(日) 12:45~13:15
北川先生が強調されたことは 自発的に学ぶことの大切さ
与えられたことをこなすことはたしかに必要だけれど、自ら課題を発見し、解決する力がなければ、学んだことを活かせないし、研究を進めることができない
そのような能力は、大学や社会が必要としている力
変えていくために欠かせないからだ
一足早く問題解決の訓練ができる、ということは高専ならではと思いました。
学校紹介では平凡な普通科との違いがまざまざと伝えられ、みんなの目の輝やきはいつになく キラキラしていました。
よくある疑問
高専は5年間って、みんなとちがうけど、そのあとどうなるんだろう
実際は
2人に1人が編入または進学して
国立学士(国立大卒)を取得して活躍
編入試験を公募していない東大や京大が
高専ルートを唯一認めている点も
注目に値する
もちろん、就職したい人は就職できる
就職希望者1人に20~70の会社が求人を出す
旧帝大といわれている有名大の学生でも結構落ちてきますので
先生がお世話してくれるのはとても力強い
あまり知られていない身近な優良校
岐阜高専
ぜひチャレンジしてください
もっち先輩 登場
北川先生のセミナーが始まる前に、アチーブ26期生で岐阜高専(環境都市工学科)5年生の もっち先輩(日比野元洋くん) が案内役として高専生の生活についてお話してくれました
在校生の実体験はリアリティがあって参考になります
みんな食い入るように話を聞いていました
それにしても もっちくん 話がとてもうまくなり立派になった印象を受けました
これも高専の教育のおかげだと思います
北川先生の個別相談のサポートも担当してくれました
北川先生、もっちくん、そして、ご参加いただいた皆様
本当にありがとうございました
綾部宏明(あやべひろあき)
おまけ
当日は26期生がこぞって集まり、同期会が開かれていました。いつまでも仲良くしてください。