おともだちが
マスクをしてくることを
わすれてきてしまいました。
「これ、わたしのあげる。つかっていいよ」
世間では、
マスクが不足していて
ピリピリしているムードの中、
心温まる素晴らしい行いです。
「いいの?ありがとう」
二人仲良くパシャリ!
ありがとうね。
(はなき のりこ)
よろしければお読みください。
思いやりは乳幼児期にはすでにあるといわれています。
他者の視点で物事を理解できる認知能力は、
ある程度の共通性があることも観察されています。
ただし、自分の感情と相手の感情の区別が十分できていないため、
たとえば、2歳代の幼児は、よその子が転んで泣いているのを見ると、
自分も泣き出すことがあります。
また、いつも仲良く遊んでいるお兄ちゃんが
親に厳しく叱られて泣いているのを見ていると、
自分も泣き出してしまうことということも見られます。
それが自我意識が芽生える3歳ぐらいになると、
自分と他人との違いにしだいに気付き始めてくるため
思いやりを具体的行動で表す行為が見られるようになります。
(他者の視点で物事を認知する能力の発達と共感)
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