東京工芸大学合格体験記
僕は勉強に打ち込み辛い人間です。
2年の夏に高校をやめた時から、ようやく勉強に意識が向くようになった気がします。
苦手な教科、好きでない教科には手をつけられず、英語をひたすら頑張りました。
それでも、やりがいを感じていたので苦しい時期を味わいましたが、
諦めようと言う気にはなりませんでした。
僕は高2まで個別指導が主ではありましたが、
仲間と本格的に勉強を進めていく中で共有することの重要性を実感しました。
1人で勉強するのもいいけれど、
みんなで勉強するとモチベーションが高まります。
チームについていけるか不安でしたが、
自分もその一員として認められようになって嬉しかったです。
去年も今年も、第一志望には届きませんでしたが、
僕は受験期が無駄であったとは決して思いません。
気力の無かった自分が、はじめて何かに打ち込んだ体験であったからです。
今後は、映像をこの大学で勉強しようと思います。
映画界でかけがえのない存在になりたいからです。
英語の学習も続けます。
そして、受験期以上に真剣に打ち込めるような人になっていきたいです。

(文・写真 森 真吾)
僕が高校生で受講していたコースはここです


