お忙しい中お集まりいただきありがとうございました。
今学期の様子と家庭との連携に関するお話をさせていただきました。
家庭との連携
高校部
主体性の育成についてご提案させていただきました。
主な内容は
獲得しようとする目標は何ですか?
部活ですか、学業ですか、余暇ですか?
何に対して支援して
何に対して支援をしないか
という基準があるか
能力はどのように高めるか
視野を広げる(子どもがしらない現実)
高校生や保護者の方に
知っておいていただきたいこと
勉強してきちんとした大学に進学するのか
スポーツや趣味を極めて身を立てるのか
これをはっきりさせないと
次の進路へうまく進むことが
むずかしいです。
どれもこれもが
「まあまあ」
という
中学校時代の「内申点かせぎ」
のような感覚でいる子が
もっとも割を食って
満足度の高い進路を
拓いていくことが
むずかしい傾向にあります。
お子様にあった方針を
ご家庭でしっかりと確認して
特に保護者の方がサポートして
養育していただく必要がある
大切な3年間だと考えるのですが
明確な養育方針にもとづいて
子どもの「強み」を磨かせているご家庭は
率直に申し上げて
あまり見受けられません。
そうすると
時間やエネルギーをたっぷりかけて
「強み」を磨いてきた
子たちに勝つのは
とてもむずかしくなります。
同時に
高校卒業時で
成功できる可能性が
とても小さくなります。
つまり
希望の進路を下げるか
浪人するかを
覚悟する必要があります。
しっかりと方針を立てて
行動させるのか
あいまいなままに放任して
行動させるのか
この違いが
人生に大きく差を広げるのが
高校3年間
なのです。
3年生以上には
選挙権があるし
運転免許も取れます。
どんな大学、どんな会社が
お子様をメンバーとして
歓迎するでしょうか。
路頭に迷ってしまう前に
これを磨いてあげることが
私たち大人の役割です。
というのが
保護者会のメインテーマ
でした。
これを受けて
保護者のみなさまからは
子育てに関する
現実的なお話をいただきました。
この記事へのトラックバック