聖徳中学3年
平成27年度前期中間テスト
の出題分析と今後に向けた作戦会議を行いました。
with だいちゃん・しょうくん・かんくんトリオ
絶妙のチームワークで
合計平均447点(34点アップ↑)
をマークしました!
今回の教訓を活かして次回でのさらなる躍進を祈る!
以下、分析のまとめです。
■英語(平均約70点)
大 問:9題(問題量:普通・2点3点問題中心)
出 題:CROWN・L1~3(50)・5ステージ(50)
対 策:教科書は本文の内容しっかりやる。5ステージは、ふだんから1stと2ndステージを学習しておいて、直前は5thとプリントをきちんとまとめる。5ステージは回によってテストでの扱われ方にばらつきがあるので注意が必要。教科書の音読を毎日やる。
■数学(平均約70点)
大 問:15題(問題量:やや多め・2~5点問題)
出 題:平方根・二次方程式
対 策:ステップとほぼ同じ問題で、レベルはA:B=約7:3。見直しにかける時間があまりなくなるので、ふだんから少しずつ解答しておいて、スピードアップトレーニングとして活用するとよい。そのためには時間を計って問題に取り組むことを習慣化する。
■国語(平均約75点)
大 問:7題(問題量:多い・1~3点)
出 題:朝焼けの中で、握手、和語・漢語・外来語、俳句の可能性
内 容:アチーブの記述プリントをみっちりやる。あやふやな内容の直前対策(今回でいえば和語漢語季語など)に率先して取り組む。
■社会(平均70点)
大 問:3題(多い・ほぼ各1点)
出 題:歴史(10割)日清戦争から日中戦争・すべて「記号」か「短答式」の問題
対 策:年表の流れを地図やチャートなどの図表を関連させながら学習しておく。教科書の太字から関連する言葉やできごとをハッキリさせる学習をする。Victoryの漢字ドリルは毎日やる習慣へ。
■理科(平均約60点)
大 問:10題(多い・ほぼ各1点)
出 題:細胞と遺伝・イオン
対 策:毎時間アクティブで復習しておく。テスト前は対策プリント・過去問・直前ゼミで仕上げていく。しかし、問題を解くだけでは「深い理解」は得られないので学校の授業プリントに図表を使ったまとめを加えていくようにする。
■全体のまとめと対策
すべての教科のワークを早めに終わらせて見直しや直前対策を十分できるように計画的に進めていくことが大切!
■全体講評(担当教師)
問題は易しめ~標準的な問題が多く、比較的取り組みやすい。社会や理科は記述を求める問題がほとんどなく、それほど理解できていなくても高得点がねらえるしくみになっている。数学は量はやや多めだが問題集とほぼ同じ問題なのでミスを防ぐことができれば得点しやすい。全体的に出題レベルが均質なので、個人的にはもう少し理解の深さを確かめられる出題が望まれるところである。
この記事を確かめながら、学習スキルの向上に努めていきましょう!
綾部 宏明 (あやべ ひろあき)