鶯谷中学1年
平成27年度前期中間テスト
の出題分析と今後に向けた作戦会議を行いました。
with さかなクン
今回の教訓を活かして次回での躍進を祈る!
以下、分析のまとめです。
■代数(平均65点)
大問数:9題(第1問は小問集合)
出 題:正負の数
内 容:授業プリントから出題(N先生)
注意点:途中式をていねいに書けるようにする。
■幾何(平均60点)
大問数:19題(すべて小問50分)
出 題:平面図形と作図
内 容:すべて体系問題集から出題(A先生)
注意点:問題数が多いのでスピードが必要。
■理科(平均70点)
大問数:8題(各1点100問)
出 題:教科書から約7割、徹底演習テキストから約3割
対 策:問題集にしっかり取り組み、ケアレスミスに注意する。
■地理(平均70点)
大問数:6題
出 題:小学生範囲の復習(5割)、日本の領土・気候・災害(5割)
注意点:授業ノートからたくさん出題されるので、ふだんの学習やノートまとめが大切。問題集からそのままの問題はない。
■英語(平均73点)
大問数:9題
出 題:New Treasure (L1:be動詞~L3一般動詞)
対 策:教科書のKey Point・太字の単語から出題。
■現代文(平均68点)
大問数:5問
出 題:虹の見える橋、大根は大きな根?、ちょっと立ち止まって、漢字、作文(200字程度の自由作文)、教科書をベースにしながらも国語の力をバランスよく確かめられるよく考えられた構成のテストになっている。
対 策:ふだんから教科書内容をノートにまとめて内容を説明できるようにしておく必要がある。
■文法漢文(平均53点)
大問数:5問
出 題:文の成分と文節の理解。第5問の作文は授業の感想を書かせるボーナス問題
対 策:「論理エンジン」をしっかりと理解する。50点以下は追試(40点未満は補習あり)。追試不合格者は夏休みに補習。
■家庭科(平均60点)
大問数:10題
出 題: 授業内容から
注意点:授業プリントからほぼ出題。55点以下は追試。
■全体講評
数学や理科は問題も易しめ~標準的な問題が多く、比較的取り組みやすいが、地理や国語(現代文・文漢)は深いところまで問われる中1にしてはずいぶん良質なテストが実施されており、ふだんからの取り組みが望まれます。
この記事を確かめながら、学習スキルの向上に努めていきましょう!
綾部 宏明 (あやべ ひろあき)