岐阜高校1年
平成27年度前期中間テスト出題分析
テストの答案をもとに出題の結果分析と今後に向けた作戦会議を行いました。
with Nissyクン
【クラスベスト4】入りを果たしたものの、まだ平均点も全体的に高くダンゴ状態。
気を緩めると大きく下降する危険があるので油断は禁物。
今回の教訓を活かして、次回での躍進を祈る!
以下、分析のまとめです。
■数学Ⅰ(平均71点)
大問数:6題(第1問小問集合)
出 題:数と式・論理
内 容:4STEP(AB発展レベル)の変形から出題
対 策:教科書・4STEPをスピーディに解けるようにトレーニングする。
■数学A(平均71点)
大問数:6題(第1問小問集合)
出 題:場合と数(組み合わせの基本まで)・集合
内 容:4STEP(AB発展レベル)の変形から出題
対 策:教科書・4STEPをスピーディに解けるようにトレーニングする。
■英語表現β(平均83点)
大問数:8題(A~H)
出 題:英語構文必修101(50)・教科書・授業プリント(50)
対 策:英語構文必修101のCDの練習をふだんからくりかえす。プリントにしかない内容も出題されるので注意。
)
■コミュニケーション英語Ⅰ(平均83点)
大問数:7題
出 題:CROWNL1・2 速読英単語(入門編)
対 策:本文をしっかり覚える。ふだんから教科書の音読、速単を継続して取り組む。
■英語α・γ(平均89点)
大問数:8題
出 題:ブレイクスルー英文法(50)・ブレイクスループラクティカル(50)
対 策:力がつかないので解答はあえて使用せず、授業をしっかり聞いて授業ノートをしっかりとつくる。(不明な点はその都度先生に確かめる)
■国語総合A(平均86点)
大問数:4題
出 題:「児のそら寝」「検非違使忠明のこと」「大江山」(教科書90点)体系古典文法学習ノート(10点)
対 策:予習復習をていねいにやり、訳をとれるようにしておく。
■国語総合B(平均86点)
大問数:4題
出 題:「ふしぎと人生」(教科書) チャート式現代文(課題)
対 策:教科書範囲は授業プリント、課題は自分で問題を作って考える。
■生物基礎(平均76点)
大問数:5題
出 題:生物の特徴・遺伝子
対 策:教科書や問題集からはあまりでない。先生が説明しない内容も出題されるので、ふだんから参考書も取り組んでおく必要がある。
■物理基礎(平均81点)
大問数:7題
出 題:等速直線運動・等加速度運動
対 策:リードα(数研出版)から多数出題される。授業に合わせて定期的に解いておく。
■現代社会(平均84点)
大問数:7題
出 題:1章「環境・エネルギー・生命倫理・情報」
対 策 「4ステージ演習ノート」と同じ問題もでる(約50%)ので、毎時復習をきちんとやっておく。
■全体講評
初めての定期テストということで
範囲もきっちりしていたうえに
そのままの形で出題されていたため
定期テストというよりは
大きな課題テストいった印象が残るテストでした。
わがNissyクンもなんとなくぼんやりしていましたが
(というか、いままでとあまりかわらず?)
貯金もあったのでなんなく乗り越えたという感じです。
しかし!このような詰め込みテストは
普段の学習方法と学習サイクルを整えた者が圧倒的有利。
思考力や活用力の養成を踏まえて基礎を作っていってください。
この記事をレビューに活用して
学習スキルの向上に努めていきましょう!
綾部 宏明 (あやべ ひろあき)