内申点のしくみ
内申点の仕組みは、原則として「観点別評価」が全国的に採用されています。
「観点」とは、先生が生徒を評価するポイントのことです。
それらの観点は、国が作った「学習指導要領」という先生のマニュアルのようなものに細かく決められていて、
次に示すとおり、大体４パターンになっています。
①関心・意欲・態度
②思考・判断
③技能・表現
④知識・理解
観点別評価の組合せが
ＡＡＡＡ → [５] ＡＡＢＢ → [４] ＢＢＢＢ → [３]
という要領で、観点別評価のＡＢＣの組み合わせをもとにして「５段階評定」がなされます。
ですから、生徒の側からすれば、観点ごとに意識して取り組んでいく必要がありそうです。
（あやべひろあき）
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●対象 中学１年～３年
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