実力テストシーズン
の到来です。
中学生は
来月も定期テストなので
10月は
実力対策に残された
最後のまとまった期間と捉えて
達成倶楽部
の活動を始めています。
高校生は
毎週のように
模試が入ってきていますので
本日の「学力形成論」では
達成倶楽部
の答練スケジュールを
見直して確認しました。
小学生も
連日の特訓で
体力的にも精神的にも
さすがに疲れは隠せません。
テスト、テストに追われる毎日が続くと
やることがたくさんあって
何から手をつけてよいのか?
果たしてそれが
成果につながるのか?
なんて悩んでいると
モチベーションもダウンして
かえって勉強がはかどらなくなり
ますます焦りが募ってしまう。
実力テストシーズンは
そんな悪循環に陥りがちです。
こんなときは
次のように考えるのがベスト
①獲得ターゲットを明確にする
傾向から予想される範囲のうち
自分の克服課題を見つけ出す。
②攻略法を検討する
克服課題を攻略する作戦を綿密に立てる。
③結果にあまりこだわらない
結果を気にしないなんてことは
なかなか難しいけれど
結果にこだわりすぎると
かえって失敗します。
「模試はあくまでも模試」なので
結果そのものよりも
取り組んだ成果を
重視していきましょう。
これを繰り返すことで
次第に成績は上がっていきます。
そして最後に・・・
目標を達成するための必須アイテムは
心の余裕
です。
同級生は
みんな同じ気持ちです・・・
理想と現実のギャップは
だれにでもあるのです。
ひとつひとつ落ち着いて
計画的にこなしてゆきましょう。
(あやべひろあき)
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